「台湾少年工慰霊碑参拝」と「台湾亭訪問」

毎年、神奈川県大和市・善徳寺にある「台湾少年工慰霊碑」参拝と、ふれあいの森公園にある「台湾亭」の見学を行っています。

 

台湾少年工は、太平洋戦争中に、戦闘機生産のための労働力として、台湾で募集され、日本本土の工場で働いていた台湾の少年たちです。昭和20年(1945年)7月30日に、大和市内では米軍の爆撃があり、宿舎に帰る途中の少年工6人が犠牲になりました。この台湾少年工慰霊碑は、当時、高座海軍工厰の海軍技手であった早川金次氏が、昭和38(1963)年に私費を投じて建立したものです。