■講演会 ~かつて台湾が日本であった記憶~ 「湾生が語る台湾」第二回 終了

第二回の「湾生が語る台湾」は、徳丸 薩郎氏をお迎えし、当時の地図や資料などを見ながら、台湾における日本人の生活、そして戦前から戦中への厳しい時代について語っていただきます。

<講師プロフィール> 
徳丸 薩郎(とくまる さつろう)氏

大正13年台北生まれ。建成小学校、台北第一中学校、台北高等学校を経て昭和19年、海軍に入隊。五期兵科予備学生、海軍少尉。戦後復学、昭和24年に九州大学卒業後、日本専売公社に勤務。著書に館山海軍砲術学校時代の訓練記録『懐旧平砂浦』があるほか、建成小学校同窓会『がじゅまるの追憶』を編纂と同時に約10年かけて作り上げた、かつての台北住宅地図が専門家からも高い評価を受けている。妹は「逆さ歌」の特技で知られる当会会員・中田芳子氏。

<講演会>

■演 題 ~かつて台湾が日本であった記憶~「湾生が語る台湾」第二回

■講 師 徳丸 薩郎 氏

■日 時 2016年6月25日(土)受付13:30~、講演14:00~

■場 所  「東京セントラルユースホステル」会議室

     ※東京メトロ飯田橋駅直結 セントラルビル18階

■会 費 講演会:会員1500円、非会員2000円

     ※会員の紹介者は会員価格とする。

<懇親会>

■時 間 17:00~~19:30

■場 所 「居酒屋 北海道」同セントラルビル20階

■参加費 4,000円(コース料理+飲み放題付)


■講演会 ~かつて台湾が日本であった記憶~ 「湾生が語る台湾」第一回 終了

 

 1895年-1945年の約50年間、台湾は日本でした。その間に、台湾で生まれ育った方たちを「湾生(わんせい)」と呼びます。時代に翻弄されつつも、台湾と日本との関係を見守り、友好を紡ぎ続けてきた方たちです。東京台湾の会は、湾生の方たちを中心に設立された団体です。しかし時代と共に湾生の方たちが少なくなり、その貴重なお話しをお伺いする機会が少なくなっています。

 今回、湾生の方たちのお話をお伺いし、また湾生の方たちとの交流を深めるシリーズの講演会を企画しました。記念すべき第一回は、中村信子氏をお迎えいたします。 

 講演会の後半では、当会の名誉会長である91歳の喜久四郎氏をはじめとした湾生の方たちに、当時の台湾について、気軽に楽しく語り合う懇談の場を持ちます。

 

<講師プロフィール>

中村(竹中)信子氏 

昭和5年(1930年)台北生まれ。台北州蘇澳郡蘇澳小学校卒業。台北州立蘭陽高等女学校入学。昭和21年(1946年)日本へ引揚げ。福岡県立門司女子高等学校(現門司北高校)卒業。武蔵野音楽大学卒業。会社役員、台湾(女性史)研究、一般財団法人台湾協会参与、日本台湾学会会員、東京台湾の会会員。

<講演会>

■演 題 ~かつて台湾が日本であった記憶~「湾生が語る台湾」第一回

講 師 中村 信子 氏

日 時 3月26日(土曜日)講演会16:30~

場 所 YRイベントホール(池袋駅南口メトロポリタン口 養老の滝ビル5階)

会 費 会員1,500円、一般2,000円

<懇親会>

時 間 18:30~20:30

場 所 養老の滝ビル4階

参加費 4,000円(コース料理+飲み放題付)


■講演会「東京台湾の会 2016年 新春特別講演会」  終了

 

~ 東京台湾の会 2016年 新春特別講演会 ~

産経新聞元台北支局長・吉村剛史氏の徹底解説!

 

首脳会談後の対中関係を軸とした与野党の攻防

「2016年総統選から読み解く今後の台湾」

<講師プロフィール>

吉村 剛史 氏

1965(昭和40)年、兵庫県明石市生まれ。日大法学部卒。在学中に北京大に留学。天安門事件を機に記者を志す。1990(平成2)年、産経新聞社入社。阪神支局、大阪・東京社会部、夕刊フジ関西総局などで記者。平成18~19年に台湾大学に社費留学。東京外信部を経て平成23年6月から台北支局長。26年6月大阪本社帰任。現在、社会部大阪総局にて北部大阪を総括担当。主な報道に「李登輝氏訪日ビザ申請」「山口組トップ交代」「学研地球儀『台湾』消滅」「中国と尖閣問題 で連携しない-台湾・外交部が声明(日台漁業取り決め締結へ)」など。

■日 時:1月30日(土)13:30受付/14:00開始 

■会 場:大久保地域センター会議室A 

■交 通:JR「新大久保駅」徒歩8分  

     都営大江戸線「東新宿駅」A1出口徒歩8分  

     副都心線「東新宿駅」B2出口徒歩8分 

■参加費:会員2000円 一般2500円 

   ※講演会終了後、希望者のみ別会場にて懇親会を予定しています。